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今年もまた優秀選手表彰式に出席させて頂いた。
例年に比べ、ゲストや若手の紹介など、柔らかさ
もあり乾杯までの時間もあまり苦にならず。
ビールで軽食を流し込み、顔が赤くなる前に選手
と記念撮影に励む。
この時ばかりは一人参加にとって勇気が必要で、
誰かにシャッターを頼まねばならない。
ある選手と撮影する際は、お付きの若手選手が
「あっ、僕がやりますよ」と手を差し出し、
「いやいや、さすがにそれは悪いよ」と言うと、
「いえいえ、お手伝いに来ていますので」と笑
顔で申し出てくれた。
俺と会話した選手は皆、早い段階で上達するジ
ンクスがあり、きっと彼も近い将来A1級で活躍
することであろう。
さらに選手との記念撮影に励みつつ、やはり戸
田の選手は親近感があり、わりと遠慮なく話し
かけやすい。 
最後のほうは顔が真っ赤になっていて、画像を
見て青くなった。
ということで、中〆まではウイスキーをグビ
グビやりながら、知らない老婦人と競艇と関係
ない話をしたり、昼間のパーティーを存分に楽
しんだ。
売上は微減も、利用者は増えている。
どうしてもギャンブル色は拭えないが、いかに
レースの面白さを前面に出せるかがカギか。

まっすぐ帰るのも寂しいので、その足で平和島
競艇場へGO!
土曜日だというのに思ったほどの混雑はなく、
ここでも不況を感じざるをえない。
ただ、わが戸田競艇よりタバコの煙が少ないの
は何故だろう!?
戸田では辺りかまわずファンファーレが鳴ると
火事かと思うほど煙まみれになるが、平和島(
少なくとも俺のいる場所)では驚くほど少ない。
何度か来場しているが、こんなに素直に呼吸で
きただろうか。
酔っていてあまり気にならないだけかもしれな
い。
そう、酔っているので予想も深読みせず素直に
投票。 そのため大きな当たりはなかったが、
しっかり的中し、なか卯でうどんを食べるぶん
だけ利益が出た。
帰りも京急の複雑なダイヤに惑わされずスムー
ズに乗り継ぎができ、とても機嫌の良いお出か
けとなった。
ある女友達が「旅の価値観は自分自身の楽しみ
方次第」と言っていた。
なるほど、ささやかでも満足はできるものです。
リフレッシュもできたし、そろそろグダグダ
働こ~っと。

 

「罪とか罰とか」☆☆☆
「群青」☆☆
「カムイ外伝」☆☆☆
「南極料理人」☆☆☆
「つみきのいえ」☆☆☆☆
「D-WARS ディー・ウォーズ」☆☆
「チェ・ゲバラ 人々のために」☆☆