2006年12月

ゆく年くる年

また、新しい年がやってくる。
振り返ってみて、今年1年はどんな年だったろう。
一昨年となんら変わってないのではないだろうか。
来年も、また同じような1年を過ごすのだろうか。
刺激を求めておきながら、いざとなると躊躇する、
そんな日々を過ごすことだけは避けたい。

いよいよ36歳。干支年である。
イノシシのように猪突猛進のところも、悪い人に
喰われそうになるのも、ずばり当てはまる。
24歳の頃、36歳といったらもう立派なおっさん
に見えていた。 のに、もうそのおっさんに突入。
結構、若く見られるのが救いだが、着実に老け
を感じるときがある。

なにはともあれ、いよいよ正月だ。
夏以来の連休ゲット。
基本は酒浸りだけど、せっかくだし初詣にでも
行くとするか。
ある女友達が「元旦に金を遣うと、その年はずっ
と金を遣うことになる」と言っていた。しかし、ある
年の元旦に金を遣わずガマンしたものの、なん
だかんだ金欠してしまった。
以来、とくにゲンなど気にせず過ごしている。
大切なのは、心の財布を常に満タンにすること
なのだから。。
と、キレイに落とそうとしてみた今日この頃。。


「犬神家の一族 ’06」☆☆☆
「プロデューサーズ」☆☆

ディープインパクト その3

有馬記念で、台本通りディープが優勝した。
他の馬が何も仕掛けてこないのだから圧勝
は当然だし、ヤク中馬の威力に脱帽。
ヤクなんて使わなくても強そうなだけに、キレ
イな体で勝つ姿を見てみたかった。
が、そしてこれも予定通り盛り上がって有終
の美・・とは行かなかったのである。
前回、必ず売上が激減すると書いたが、やは
り予想通り、12%、実に60億円もダウンした
のだ。 しかも快晴にもかかわらず、予定入場
者数も4万人減とのこと。
テレビでは絶対に伝えない厳しい現実が浮き
彫りになった。
そうなのだ、やはりたくさんの競馬ファンが、
今回の大本営体質に「NO!」を突きつけたの
だ。 それみたことか。
一連のイカサマが「馬の責任ではない」のは
理解してるし、強いのも認める。 だから、馬
をバッシングしている人間は誰もいないでは
ないか。 あくまでも、うやむやにごまかそうと
する体質と、人気騎手への厚遇、催眠商法に
うんざりしている結果だろうと思う。
これで引退して、ミーハーファンがごっそり消
える恐怖と、いかに今回離れたファンを取り戻
すかで、JRAが頭を痛める日々は続く。
もちろん、明らかに体質が変わるまで俺も不
買を続けるし、友人たちの会話にも参加する
つもりはない。

昔、オグリキャップという伝説の馬がいた。
その馬のラストランは奇跡の優勝という感動
モノであった。 その時も、展開がこれでもか
とオグリ用に作られていて、当然まわりが手
を緩めてるのは明らかだが、誰も文句は言
わなかった。 どんなレースでもいい、どん
な手を使ってでも勝って欲しかったからだ。
もう、体力的にいっぱいいっぱいで頑張った
オグリと、オーナーの金儲けのために引退
するディープとでは、同じ感動など呼べない
のである。
テイエムオペラオーという記録を塗り替え
続けた名馬や、アグネスタキオンという最強
の称号を得る前に無念の引退した馬もいた。
昔、ある女友達が「男とはいい思い出のまま
別れたい」と言っていた。
それが良いのか悪いのかはわからないが、
少なくとも黒い記憶を残して去ることだけは
するまいと思う今日この頃。。


「セックスと嘘とビデオテープ」☆☆☆
「サスペクト・ゼロ」☆
「花よりもなほ」☆☆☆
「ザ・フォッグ」☆
「ラストサマー3」☆☆

フィリピンの人々

何年か前に、フィリピンのドゥマゲッティに行った。
その時がフィリピン初上陸だったが、ほんとにフィ
リピーナには驚かされた。
まずファーストコンタクトは往路のフィリピン航空。
ビールをオーダーしたところ、俺に手渡す前に落
としてしまい、床をびしょびしょに。そして驚いたこ
とにその缶を拾い上げると、埃にまみれたそのビ
ールを差し出したのである。 これにはさすがに
抗議すると、もの凄い剣幕で逆ギレしやがった。
結局、交換してもうらうことが出来たが、出発早々
先が思いやられた。
到着後、テレビで見た通りの光景が広がっていた。
日本人観光客への金のたかりだ。 どこまでも、
どこまでもついてくる。 
なんとか移動バスにたどり着き、窓の外を眺めて
いると、驚愕の光景が!
なんと、空き地で全裸の男性が、屈んだ姿勢で右
手に持った盆を尻の下に当てて脱糞していたので
ある。 あまりの光景にしばし茫然。 しかも目撃し
たのは俺だけらしく、誰も信じてくれない。
その後、様々なフィリピーナのアバウトさに驚かさ
れながら、なんとか旅を続けたが、帰路もまた散々
だった。 高速船に乗って、ビールをオーダーした
のだが、なんと凍っていて飲むことができない。
事情を説明すると、スタッフの娘が笑顔でそのビー
ルを持ち去っていった。 が、換えのビールが来な
い。その娘が通るたびに問うと、「ウェイト」のひと
ことばかり。 ようやく届いたのは到着5分前。
しかも、飲んだら気が抜けていた。そう、ただ温か
い場所で解凍していただけなのだ。もはや怒る気
力も沸いてこない。
そして帰路のフィリピン航空。 カウンターの機器
故障とのことで、散々待たせた挙句、チケットは
手書き。しかも全席自由席とのこと。そんな飛行
機、見たことも聞いたこともない。 遅い搭乗だっ
たので、仲間はバラバラになり知らないおっさん
とランデブー。 おまけに、どうしたことか激しい
腹痛に見舞われ、2時間くらいトイレを行ったり来
たり・・。
家に到着後、まさにぐったりと来た旅であった。
ある女友達が「旅は終わりが肝心」と言っていた
が、初めから終わりまでこれでは骨折り損のくた
びれもうけである。
それも含めて旅は面白いと、言える大人になり
たい今日この頃。。

硫黄島からの手紙

毎度マナーの悪さに悩まされながらも、また
劇場に足を運んでみた。
「父親たちの星条旗」を観た以上、やはり「硫
黄島からの手紙」を観ないワケにはいかない。
結果から言うと、やはりイーストウッドという人
は、最後にまったく予想していない方向でテー
マを投げかけてくるんだなと、しばらく重い空
気を引きずってしまった。
父親たち~よりも、ストーリー進行が素直で
理解しやすかったが、戦闘シーンやカメラワ
ークは、迫力はあるが目新しさはない。
ジャニーズの二宮くんの演技が評判になって
いたが、あくまでも「ジャニーズにしては」の前
置きが必要。 果たして、イーストウッドをはじ
め、日本語に強いアメリカ人が、あのセリフ回
しで高評価できるかは微妙だと思う。 ただ、
表情の使い方は上手だったので、頭からジャ
ニーズアレルギーを取り払わなければいけな
いのかもしれない。
そして、やはり渡辺謙は存在が飛びぬけてい
た。 多分、アメリカ人から見た武士道=日本
人の象徴になってると思う。日本の映画に出る
と、今ひとつ演技に作品が付いてこれない印象
もあるが、ハリウッド作品になるとドンピシャに
なるから不思議なものだ。
やはり、金遣いだけではなく、現場の気遣いも
日本とは違うのであろう。
そしてエンディングを向かえ、まずまずの映画
だったかなと思った瞬間、エンドロールを見て
ショックを受けた。 すべて英語なのだ。
そうだ、これは日本の映画ではなく、アメリカが、
イーストウッドが作った映画だったのだ。
ここまで「日本人」を表現できるとは、相当の意
気込みを感じるし、さらに父親たち~との比較で、
アメリカと日本の戦争の価値観の相違を嫌でも
感じさせられてしまう。 
映画というよりも、おじいさんの時代の勉強とし
て観るのも良い映画だと思える作品だった。

今回も携帯チカチカ攻撃を数回受けたが、本当
に困ったもんだ。そんなに携帯が好きなら、映画
なんて観に来ないで携帯を見つめていればいい
のに。 たぶん、そんなレベルの人間だし、内容
についていけなくて飽きちゃうのかもな。
ある女友達が「チョコチョコ携帯をチェックする男
は、神経質に見えてキモい」と言っていた。
男に限らず、落ち着きやモラルのない人間は、は
たから見たら哀れでしかないんだなと、また一つ
学んだ今日この頃。。


「硫黄島からの手紙」☆☆☆☆☆
「ジャケット」☆☆

ディープインパクト その2

ちょっと前に、ヤク中馬の話をしたが、またまた
インチキをやらかしたので憤慨。
先日、主戦の武豊が香港のレースで違反を犯
し、「国際ルール」で騎乗停止処分を受けた。
前回も書いた通り、サッカーのイエローカード
同様に世界で適用される処分である。 にも
かかわらず、有馬記念の騎乗が決まってるか
ら、特別に処分開始を遅らせて、騎乗させると
いうから驚きだ。
要するに、たくさんのキャンペーンで金を遣っ
てしまってるし、武じゃなきゃ回避して即引退
を臭わす馬のオーナーの顔色を窺って、自ら
がルールは破るものである、を実践してしまっ
たのだ。
よくここまで馬鹿にされて、新聞屋も後楽園の
おっさんたちも平気でいられるものだ。

ちなみに、インチキして奈落の底に堕ちた、ボ
クシングの亀田との違いは何か?
まず単純に、亀田は有志団体管轄の興業で
あり、バッシングしたとこで恐れに足りないが、
JRAは国が管轄しているので睨まれると仕事
が立ち行かなくなる。
本来なら、大金が動くギャンブルこそルール
重視しなくてはいけないのに、この国の大本
営体質がなんら戦時中と変わってないのが
うんざりだ。
もう一つは、武というキャラクターである。
長嶋さん、ヤワラちゃん、高橋Qちゃん等、決
して裏の顔を見せない国民的人気者に、あえ
てガツンという人はいないということだ。
有馬記念、必ず売上が激減すると思う。
入場者は増えるだろうけど、目の肥えた競馬
ファンがアホくさくて、馬券を買うとは思えない。
公営ギャンブルが赤字で喘ぐ中、いつまでも
殿様だと思ってると足元を救われるはず。

なんて言いながら、わが競艇も色々と疑惑の
目を向けられることがある。
ある女友達が「いちばんのギャンブルは宝くじ」
と言っていた。
そうだ、いまだに俺は当選は操作されていて、
銀行のお偉いさんの番号が当るようにできて
いると思っている。
だいたい、200円で4億円が当ることもあるの
だから、レースやパチンコに比べて大博打だ。
と言いつつ、毎週ロト6を買う今日この頃。


「アンジェラ」☆☆
「最後の海底巨獣」☆
「トゥーフォー・ザ・マネー」☆

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